願わくば…

いつか、自分がこの世に生まれたときから。
時間は、流れていった。
ゆっくり、少しずつ。
でも確実に。
そうして、長い月日がたち。
多くのことを知った。
世界にはたくさんの色があり。
まぶしく輝いている。
その見えるもの一つ一つを心に刻みつけ。
誰かを好きになり、笑い、泣く。
一度はイロアセタセカイも。
再び色をとり戻し。
一度は止まった時間も。
再び動き出した。
やがて、砂時計の砂がなくなるときが来る。
それは、自分の世界が終わりを迎えるとき。
世界から、自分が消えるとき。
その時、自分は何を思うだろう。
どんな顔をしているだろう。
できれば、笑っていたい。
そのために、今を生きる。
自分の居場所を見つける。
だから、願わくばこの先に幸の多からんことを。



何だか最近は急に寒くなってきましたね。
私の出向先は、なぜか冷房が効きすぎて寒いくらいです。(汗
風邪だけは引きたくないなぁ。