2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

手段…

自分にはどうしても。 なさなければいけないことがある。 それは、全てにおいて優先されること。 だから、そのために。 邪魔なものを排除して。 必要な条件をクリアする必要がある。 けれど、自分には。 真正面からぶつかって。 それを解決するほどの力はな…

制御…

人が何かしらの行動を起こせば。 それに相応の結果が返ってくる。 その結果は。 時や場合、その他の要素で決まる。 けれど、何かしらの行動を起こして。 結果が返ってくるという因果だけは。 誰にも変えることのできないもの。 例え、その人が。 どれだけの…

約束…

自分は昔。 ひとつの約束をした。 もし、お互いが困ったときには。 すぐに助けようと。 それは、子どもの頃の約束。 証文も、証拠もない。 ただの約束。 けれど、その人は。 自分が困ったとき。 自分が苦しいときに。 いつも助けてくれた。 時には背中を押し…

融けて…

ある日を境に。 ずっと止まったままだった。 自分の時間を刻むことを忘れ。 ただ漫然とした日々を過ごし。 流されるままに生きた。 目標を見失い。 挙句、自信すらも見失った。 自分の全てが凍り付いていた。 いろんな人が、それを融かそうと。 自分を連れ出…

からくり…

刺激のない毎日。 いつもと同じことをして。 いつもと同じ時間を過ごす。 退屈で、空虚な時間。 そんな時間を過ごしていて。 少しずつ、自分の感情が。 抜け落ちていくのを感じる。 水が時間をかけてこぼれるように。 じわじわと、抜け落ちていく。 自分とい…

連鎖…

万物は、鎖のようにつながっている。 何かが崩壊を始めれば。 つられて別の何かも崩壊する。 それは人にも言えること。 誰かを傷つければ。 その人の憎しみを呼び覚まし。 新しい憎しみの芽を育てる。 それでも、人は。 争おうとする。 人が生きている限り。…

東奔西走…

無為に過ごしてきた日々。 何もすることなく。 流されるままに生きる。 その生きるということさえ。 フリで済ませてきた。 そんな日々が終わった。 今の自分には。 やりたいことがある。 やり遂げたい目標がある。 そして、そのために。 毎日東奔西走してい…

取り戻す…

一度は失ったものだった。 自分にとって譲れないもの。 それを守り通すと決めていたのに。 あっさりと奪われてしまった。 けれど、それは。 自分の一部にも等しいものだから。 何時までも失ったままではいられない。 だから、奪われたそれを。 絶対に取り戻…

おめでとう…

誰かが心のそこから。 幸せそうにしている。 とても嬉しそうで。 綺麗に笑っている。 きっと、その人は。 その人にとっての。 本当の幸せを見つけて。 手に入れたのだろう。 それはとてもいいこと。 だから、自分も。 皆も声をかける。 おめでとう。 そうし…

冷静…

自分はいつも。 熱くなりすぎてしまう。 何かに夢中になりすぎて。 他のことが眼にはいらない。 だから、いつも失敗してしまう。 猪突猛進して。 どこかにぶつかる。 だから、冷静にならないといけない。 自分の状況を。 冷静に判断して。 引き際を見極め。 …

頼る…

自分はまだまだ未熟だ。 それは分かりきったこと。 たくさん失敗はするし。 できないことも多い。 でも、自分は。 あまり何かに頼ろうとしない。 きっと、プライドや自尊心が。 そうしているのだろう。 だから、できないことでも。 無理やりやろうとする。 …

足掻き…

自分には才能がない。 それは前から自覚していた。 改めて事実を突きつけられなくても。 昔から覚悟していたこと。 それでも自分は。 自分の夢のためにここにいる。 自分がやりたいと思ったことだから。 ここにいる。 でも、自分の力では。 このまま先に進む…

新しいこと…

ゆっくりと時間が過ぎていき。 ゆっくりと時代が変わっていく。 きっと、このままの状態を。 移り変わった時代でも維持していては。 時代に取り残されるだろう。 変わらないことが悪いとは言わない。 古きよきものを残すのは。 次の世代に何かを伝えることだ…

あせり…

自分には特別な力はない。 自分はとても弱い。 だから、目の前で。 大切な人が苦しんでいても。 何もできない自分が居る。 自分には、その人の。 苦しみを和らげることはできない。 その人の苦しみを肩代わりすることはできない。 それがとてももどかしくて…

変わらなければ…

自分が知っていたこの場所は。 とても暖かくて。 とても優しくて。 とても明るくて。 誰もが笑っていられて。 誰もが幸せそうな顔をしていた。 自分がとてもくつろげた。 そんな場所だった。 けれど、今はもう違う。 誰もが悲しそうな顔をして。 とても寒く…

意地とプライド…

誰にも譲れないこと。 誰にも負けたくないこと。 人はそれぞれが。 意地とプライドを持っている。 人にとっては小さなことでも。 自分にとってはとても大きなこと。 それは人には絶対に負けたくないこと。 だから、それに意地になる。 負けそうで、引き剥が…

争いと憎しみ…

自分の大切なものを奪われた。 自分のプライドを傷つけられた。 人はさまざまな理由で。 人を憎む。 その憎しみは最初は小さな種火。 けれど、その種火が広がり。 やがては、大きな炎になってしまう。 それは憎悪の炎。 憎しみの対象を焼き尽くすまで消えな…

居心地…

自分がここにきてから。 長い時間が経った。 いろんなことがあって。 いろんな出会いがあり。 いろんな別れがあった。 外の世界を知るために。 ここから外にでて。 経験をつんできた。 けれど、結局はここに帰ってくる。 ここは自分が居るべき場所。 自分の…

溺欲…

あれが欲しい。 それをしたい。 何かを求め、欲する。 それは、本能に刷り込まれたもの。 ただ、それだけを求め。 求めるだけで何もしないのは。 ただの欲でしかない。 そして、そのまま欲し続ければ。 何れは、ただ己の本能に従い。 自己を満たすことのみを…

戸惑い…

自分にはやりたいことがあった。 それが自分の夢だと思って。 真っ直ぐに。 それに向って走っていた。 それに必要なことを学び。 それに必要なことをして。 ただひたすらに、真っ直ぐに。 けれど、今の自分は。 立ち止まっている。 自分と同じ道を。 自分よ…

疲れたこと…

いつもいつも。 自分は結果を残せない。 どれだけ努力しても。 どれだけ代償を払っても。 他の人よりも。 残せるものが少なくなってしまう。 どうしたらいいのだろう。 自分にはもう。 これ以上犠牲にできるものはない。 自分にはもう。 これ以上払える代価…

特別なこと…

自分は別に。 優れた能力があるわけではない。 自分は別に。 特殊な力があるわけではない。 どこにでもいる。 極普通の存在。 きっと、自分が世界から消えても。 何の影響もなく。 世界は回り続けるだろう。 でも、もし。 自分が消えることで。 悲しんでくれ…

巣立ち…

ここは自分が育ってきた場所。 色んな記憶が、時間が。 そこかしこに刻まれている。 それらを見るたびに、思い出が蘇る。 苦しかったことも。 哀しかったことも。 すべて、今となってはただの記憶。 でも、その一つ一つが。 とても懐かしくて。 とてもいい思…

望む未来…

人は誰しもが。 自分が望む未来を持っている。 けれど、誰しもが。 その未来を手にするわけではない。 未来を手にするために。 絶望を乗り越えて。 力をつけ。 絶対の覚悟をする。 その全てを満たすことができて。 初めて、望む未来が手に入る。 しかし、人…

表裏一体…

人は誰しも、希望を持っている。 こうありたい。 こうなりたい。 あれがしたい。 それが欲しい。 色んな希望を持っている。 そして、その希望が。 心を明るく照らす光となっている。 それは人が生きるための原動力。 しかし、同時に人は。 誰しも、劣情を持…

休憩…

ずっと、孤独でいた。 頼れる人はいなくて。 頼れるものもない。 守ってくれる人も。 自分を守れるだけの力もない。 きっと、そのままでは。 消えてしまうのも時間の問題だった。 けれど、自分はまだ消えたくない。 無様かもしれないけれど。 惨めかもしれな…

間隙…

自分はとても弱い。 そんなことは分かりきっている。 どれだけ、時間を重ねても。 どれだけ、努力をしても。 自分の上限を突き破ることはできない。 そして、その上限は。 人よりも小さい。 だから、限られた力で。 できる限りの効果を得なくてはいけない。 …