2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

勇気と強さ…

先が見えない不安な道。 一歩踏み出すごとに襲う恐怖。 それでも、進むために必要な勇気。 勇気を持つこと。 それは、道を進む上では必要なこと。 見えない不安。 安寧の地から、踏み出す。 そんな時、自分を後押ししてくれるのが勇気。 でも、前に進むだけ…

哀しい…

世の中には、たくさんの哀しいことが溢れている。 誰か、身近な人の死。 親しい人との別れ。 そして、人同士の争い。 人の死や、別れは避けられない。 出会い、始まりがあれば、別れ、終わりがあるのだから。 けれども、人同士の争いは不毛なもの。 自分のエ…

力と使い方…

人は誰もが大きな力を持っている。 それは、さまざまな可能性を秘めた力。 そして、多くの人がそのことには気付いていない。 それに気付く人は、大きな可能性に気付く。 一部の人が、その存在に気付き、力を使う。 ただ、気付いていないだけの力にも、気付い…

急がば回れ…

「急がば回れ」。 日本にはそんな諺がある。 どんなに急いでいても、あせらないようにする。 そんな意味の言葉だ。 人は生きている以上、必ずあせってしまう。 そして、急いでいるときに限り、ミスを犯して更にあせる。 そんな悪循環を繰返すことになる。 ど…

まねること…

自分と人は違う。 あの人が格好いいからまねしてみよう。 そうやって流行を取り入れ、幾ら姿かたちを似せてみても。 誰かになれるわけではない。 その人と持つ心が違うから。 そして、誰かを真似るということは、自分を殺すということ。 ありのままの自分が…

先のこと…

今まで歩いてきた自分の道。 その過程で自分が学んだこともたくさんある。 自分が成長したと思うこともたくさんある。 けれども、未だに子どもだと思う。 まだまだ学ぶことがたくさんある。 今まで生きてきて、知ったこと。 学んだこと。 それはたくさんあっ…

空白のとき…

朝起きる。 仕事に出かける。 流れる人ごみ。 街を歩く人々。 その流れに組み込まれる自分。 社会という大きな歯車の一部になった錯覚。 時々、自分がいる意味を見失う。 そうして、途方にくれる。 そんな時、何もない時間を作る。 周りの環境に一切縛られる…

自分と他人…

自分と他人は違う。 それは当たり前のこと。 どんなに長いときを一緒に過ごしても。 どんなに深い付き合いをしていても。 結局他人が考えること、感じることをわかることはできない。 それでも、少しは他人のことを理解することができる。 相手のことをよく…

上を向いて…

上を向いて歩こう。 そんな歌詞の歌がある。 涙がこぼれないように上を向く。 本当にそれでいいのだろうか。 確かに自分も人前でなくことはしない。 けれども、素直に泣けるということ。 それがすばらしいことだということは分かる。 それは、自分の気持ちを…

守るべきもの…

最近よく思うこと。 自分には、本当に大切に思うものがない。 命をかけてまで守ろうと思えるものがない。 それはとても哀しいこと。 それはとても寂しいこと。 大切に思えるものを持つこと。 守りたいものを持つこと。 それは生きていくうえでの生きがいを持…

とまらない…

時間は止まることなく流れていく。 遥か昔から今も変わらず流れていく。 その流れをとどめることは誰にもできない。 その流れを遡る事は誰にもできない。 だから、一度流れてしまうとそれを取り戻すことはできない。 例え、それがこの上なく大切なものでも、…

無限と有限…

全ての物事には終わりがある。 人間には永久に等しい時間も、いつかは終わりが来る。 それでも、多くの人たちは永遠を望んできた。 いつまでも、自分の時間が続くようにと。 いつまでも生きて永久に生を楽しめるようにと。 しかし、本当に永久とは楽しめるも…

縁の下の力持ち…

全ての物事にはそれを支える土台がある。 礎となる土台があって、全てが成り立っている。 その土台がしっかりしていなければ、あっさりとその上のものは崩れてしまう。 まるで地盤がゆるくなってしまった土地のように。 物事の頂点の方は、輝かしく見える。 …

自分の意志…

人は生きていくうえで多くの選択を迫られる。 ひとつの選択が終われば、別の選択。 まるで、終わりのない迷宮に迷い込んだように。 そして、人は迷う。 どちらの選択がよりいいのか迷う。 そんなとき、人は周りの人を頼る。 相談をして、道を決めようとする…

やりたいこと…

新しい生活。 新しい仲間。 何か新しいことを始めることは、何かと出会うこと。 そして、大抵はその始めることは自分が望んだこと。 自分が自らやりたいと思ったこと。 大学生活にしても、社会人生活にしても同じこと。 最初の内は、中のいい仲間と一緒で楽…

時間…

世界には変えられないものがある。 引力や重力、その他の万物の法則がある。 そして、時の流れも変えられない。 約50億年前に地球が誕生し、自然が生まれ、生命が生まれた。 私たち人類は、その中でも最も新しい生物。 そして、人間は発達した頭脳で自然を蹂…

手を伸ばす…

人には欲望がある。 何かが欲しい。 そう望む心がある。 でも、ただ望んでいるだけでは手に入らない。 何かしらの行動をしなければいけない。 自分で何かをしなければ、その対価となるものを得ることはできない。 何かを手に入れるには、相応のものを払わな…

論より証拠…

自分の意見をはっきりと伝える。 それはどんな場面においても大切なこと。 自分の思っていることをはっきりと伝えなければ、相手は分からない。 どう思っているのだろう。 どんな風に考えているのだろう。 さまざまな憶測が飛び交い、人を疑わせる。 そうし…

繰り返す日々…

人は何かをしようとするとき、必ず躊躇してしまう。 その先に、何が起こるかわからないから。 先が見えないことに不安を覚えるから。 それでも、自分をとどめている見えない境界線を踏み越えてみる。 最初の一歩を踏み出した後は、そのことが大したことでは…

勉強…

勉強。 それは学校で習うこと。 知識を増やすこと。 でも、それは働くようになってからもついてくるもの。 いつもいつでも頭を悩ませる。 大事なことだというのは分かる。 けれども、やっぱり好きになれそうにない。 それは、勉強だから。 ならば、勉強を勉…

導くもの…

人が道を歩くとき、その先には必ず導くものがある。 小さなころは、親という存在。 その後は、周りの大人たち。 そして、いつしか目標となるものを見つけ、自分の目指す道が見えてくる。 そうして歩いている道は、また誰かの道しるべとなり、先を照らし出す…

過ぎ去りし日…

自分が過ごしたのは、まだまだ寿命を全うするには浅い月日。 けれども、決して何物にも変えることのできない貴重な日々。 暫らくぶりの知人には変わったといわれる。 確かに昔はひどく純真だった。 何の穢れも知らず。 何の疑いも知らず。 のんびりと日々を…

当たり前のこと…

世の中には当たり前のことというものがたくさん存在する。 たとえばそれは、日常生活のことだったり、働く上でのことだったり。 それは人が常識とすること。 しかし、考えてみると、当たり前のことを実行できている人は少ない。 人として当たり前のこと。 人…

平和を望むこと…

人は昔から争いを繰返してきた。 自分たちの土地を広げようとしたり、単に考え方の違いだったりと理由はたくさんある。 確かに、他人の考え方はよく分からない。 統一民族の日本でこうなのだから、多民族国家の他国においてをや。 そして、今も世界のどこか…

大人になること…

大人と子どもの違い。 それは、単に年齢的なことや身体的なことに限らない。 じゃあ、大人ってなんだろう。 成人を迎えたことなのか。 それは違うと思う。 毎年の成人式を見ていると特にそう感じてしまう。 彼らは大人のふりをした子どもだと思うから。 大人…

余裕を持つこと…

何事においても、常にどこかしらに余裕を持つことは大切。 余裕を持たなければ、周りを見ることができない。 そのうちに身動きも取れなくなる。 まるで、満員電車の中のように。 そして、それは生きていくうえでも同じこと。 心に常に余裕がなければ、生きて…

なれないこと…

新しいことを始めるということは、中々慣れることがない。 頭では、今までのことと違うと理解していても、どうしても体が勝手に反応してしまう。 慣れないことをするということは、精神的にも大きな負担になる。 そして、新しいことを始めるということは、周…

努力する人…

人は何かの目的をなくしては歩みを止めてしまう。 目指すものがあるから、歩き続ける。 だから、人は何かを達成したとき次の目的を探す。 そして、それは自分にとっての新たなる試練でもある。 何かを成し遂げるために、必死になる。 例え、才能がなくても、…