2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

背徳感…

自分にはとても大切な人がいる。 その人は、自分に力を与えてくれる。 自分を励ましてくれる。 その人が支えてくれたから。 自分は、ここまで来れた。 とても、弱くて。 とても、臆病だった自分が。 ここまで来れたのは。 その人のおかげ。 だから、お礼をし…

絶対に…

自分には譲れないものがある。 自分には絶対に叶えたいものがある。 だから、そのための手段として。 今自分はここにいる。 たくさんの手段の中から。 この手段を選択した理由。 それは、今の自分にとって。 最も、現実的に。 目標を達成しやすいから。 ここ…

気楽に…

自分が探しているもの。 それは中々見つかることは無い。 どこにあるか、どんなものであるか。 そんな情報すらない。 ただ闇雲に。 それを捜し求めるだけ。 特に、急いで欲しいわけでもない。 もとより、当ての無いことだから。 だからだろうか。 自分が望む…

やりたいこと…

もしも突然。 自分があと僅かしか生きられないと知ったら。 あなたはどうするだろうか。 何もせずに。 残された時間を過ごすか。 できる限り生きようとして。 最後まで足掻くか。 自分のやりたいこと。 言いたいこと。 全てをやり遂げようとするか。 それは…

夢幻…

今自分がやろうとしていること。 自分が望んでいるもの。 自分が欲したもの。 それは、幻のようなものだった。 どれだけ、一生懸命に手を伸ばしても。 どれだけ、一生懸命道を進んでも。 触れることすらもできず。 目の前から消えてしまう。 頼れるものはす…

居場所…

人は誰かに頼らなければ。 心がすぐに折れてしまう。 どれだけ強い意志を持っていても。 自分をすべて包み込んでくれる。 自分を創らなくても許される。 自分自身が必要とされる。 そんな場所が。 人は必要となる。 心の拠り所。 自分自身を取り戻せる場所。…

いつか来るもの…

それは必ずやってくる。 この世界が成り立っている限り。 群から個へならない限り。 全てに等しく。 全てに優しく。 全てに容赦なく。 それは別れ。 どれだけ絆を深くしようとも。 どれだけ、そばにいても。 いつかは別れがやってくる。 親しくなればなるほ…

天才…

人にはできないこと。 人には難しいこと。 それをいとも簡単にやってのける。 人はその人を天才と呼ぶ。 天に才を授けられた人として。 でも、天才はこの世に存在しない。 人からは、何の苦労もしていないように見えても。 実はどこかで苦労している。 その…

お気に入り…

それはずっと自分のお気に入りだった。 ずっと、自分のそばにあって。 自分にとても馴染んでいた。 気分が高ぶったときも。 気分が落ち込んだときも。 それがそばにあって。 それを感じることができれば。 不思議と落ち着いた。 けれども、それは。 自分のそ…

余分なもの…

自分にはいつも余裕が無い。 いろんなことに眼を奪われ。 いろんなことに対処する。 自分の周りに情報が錯綜し。 どれが正しいのか。 どれが正しくないのか。 どの情報が必要で。 どの情報が。 必要ないのか。 混乱してしまう。 そして、結局失敗をしてしま…

頼ること…

とても息苦しい。 周りから押し寄せてくる重圧が。 じわじわと。 自分を苦しめるように。 自分を押しつぶそうとして。 迫ってくる。 きっと、自分が支えることを辞めたら。 即差に、自分を押しつぶそうとする。 だから、力を抜くことはできない。 逃げること…

柔らかい…

柔らかい日差しが降り注ぎ。 いつもと同じ一日が始まる。 きっと、それは理想的なことなのだろう。 トラブルは何も無くて。 平穏無事に日々を過ごせること。 きっと、それはとても幸せなことなのだろう。 でも、人は慣れるもの。 何も無い日々が。 平穏な日…

理屈…

思っていることを。 うまく説明できない。 それがとてももどかしい。 本当は分かりやすく伝えたいけど。 本当は皆にわかって欲しいけど。 それは理屈では説明できない。 自分が分かっていても。 それはあくまでも感覚的なことだから。 説明できるわけも無い…

素直…

自分は素直じゃない。 いつも、思っていることを。 考えていることを。 そのまま口に出すことなく。 余計な言葉で飾ったり。 反対の言葉を言ったりして。 自分の想いも。 自分の心もごまかしてしまう。 だからだろう。 大切だと思う人が。 自分に相談なく。 …

同じこと…

一歩一歩。 自分が決めた道を歩き続ける。 この道を進むことに。 自分は全てをかけた。 覚悟も決めた。 そうして、歩き続けた。 けれども、一度。 自分は全てを失いかけた。 ある人が。 自分の進む道を阻んだ。 その人は、自分がこの道を通ることを。 是とし…

捨て去ったもの…

自分には、叶えたい夢がある。 それをかなえることは。 少なくとも自分にとってはとても難しい。 自分のもてる力。 その力をすべて注ぎ込んで。 自分に仕えるものはすべて使って。 自分の持っている対価はすべて払った。 けれども、それは。 まだ遥か遠くに…

償い…

自分の罪は、嘘をついたこと。 そのついた嘘で。 人を傷つけてしまった。 人を振り回してしまった。 自分の目的のために。 たくさんの人を騙し。 悲しませてしまった。 そして、きっとこれからも。 自分は嘘をつき続けるだろう。 でも、この罪は償わなければ…

意味…

自分は何のために生きているのだろう。 毎日、同じ職場に通って。 毎日同じ仕事をこなす。 ただ、惰性のように過ぎ去っていく日々。 何か新しい発見もなく。 代わり映えもせず、何も無い時間。 何かが違う気がする。 少なくとも。 このまま全てを終えるため…

抜け道…

どこをどう間違ったのだろう。 どうしてこうなったのだろう。 自分は今追い詰められている。 最初の計画から大幅にずれ。 自分の力では太刀打ちできない。 そんな災禍が目の前にある。 後ろに逃げることはできない。 過去を遡る事は許されていないから。 横…

誘う手…

その人は、ずっとそばにいてくれた。 自分をいつも見守ってくれていた。 とても優しい目で。 そして、時々。 自分が道を見失ったり。 迷ったりしたとき。 その人は、そっと手を差し伸べてくれた。 そうして、その人の手を握る。 とても暖かくて。 優しくて、…

始まるもの…

ずっと、ここにいる気がした。 とても長い時間。 この場所にいる気がした。 だからだろうか。 始まりのときは既に終わり。 中盤から佳境にいる。 そんな気がしていた。 いろんな経験をして。 いろんな物を手に入れた。 充実した時間と。 とても濃い経験。 ま…

一緒に…

自分のそばには。 誰もいなかった。 いつも一人でいて。 集団の中に入っても。 自分だけが浮いていた。 それでいいと思っていた。 一人のほうが気楽だし。 自分の好きな侭にできたから。 でも、寂しいとき。 哀しいとき、苦しいとき。 一人で絶えなければい…

おやすみなさい…

ずっと、進んできた。 長い長い旅路を。 少しずつ、ゆっくりと。 休むことなく。 ずっと歩いてきた。 この道を進むことが責任だから。 この道を歩くことが。 罪滅ぼしだから。 止まることなく。 ひたすらに歩いてきた。 共に進んでくれる人はいない。 自分は…

前を向いて…

自分が信じてきたこと。 自分が進んできた道。 自分がこれから進む道。 今までの道は平坦ではなかった。 たくさんの障害があって。 たくさんの分かれ道があって。 それらを一つ一つ乗り越えて。 今の自分がここに居る。 途中で投げ出したくなることもあった…

自分にできること…

自分が描いた夢。 自分が願ったもの。 それらを現実にすること。 それはとても難しい。 夢が、願いが大きいほどに。 それに必要となる対価も大きくなる。 ただ、待っているばかりでは。 夢も願いも、現実にはならない。 世界には願いを叶える神はいないから…

足りないもの…

自分には欠けたものがある。 それがいったい何なのか。 どういうもので、何のためにあるのか。 何故欠けているのか。 何も分からない。 ただ、唯一分かること。 それはとても大切なものだということ。 それは自分にとって欠かせないもので。 決して失っては…

強さ…

自分はまだ弱い。 ぬるま湯のような日常に身をおいて。 自分で行動を起こそうとしない。 今の居心地のいい世界から。 外に出ようとしない。 きっと、このまま。 ここに居続ける限り。 自分は永遠に強くなれない。 自分の力で生きて。 自分の力で守り。 自分…

悪いこと…

自分は今くらい闇の中にいる。 少し前まで、普通だったはずなのに。 普通に皆と過ごして。 普通に光の当たる場所にいた。 けれども、今は見渡す限り闇。 どうして、こうなったのだろう。 自分は何か悪いことでもしたのだろうか。 深く、暗い闇の中で。 必死…

消えていく…

自分にとって大切だったもの。 自分が過ごしてきた時間だけ。 積み重ねられた記憶。 そして、これからの時間。 それらは、無くなることはないと思っていた。 これからもずっと続くのだと思っていた。 でも、間違っていた。 自分からも、人からも。 それの記…

開拓…

やっとたどり着いた。 自分が目指していた場所。 全てが始まる場所。 ここに来ることを夢見て。 ここに来ることを切望した。 そうして、長い旅を続け。 やっとたどり着いた。 でも、そこは想像と違っていた。 華々しい都ではなく。 果てしない荒野が広がって…