見えざる隣人…

それは、いつでもどこでも。
自分の隣にいる。
どんな姿をしているのか。
誰にも分からない。
触れることも。
声を聞くことも。
それどころか姿形さえも。
それは持っていない。
けれど、それは確かに隣にいる。
そして、いつか時が来たら。
自分の全てを奪っていくのだろう。
抵抗することもできない。
ただ、圧倒的な力で。
ただ、一方的に。
自分から奪っていく。
それからは決して逃れられない。
見えざる隣人。
万人に等しく訪れる。
唯一のもの。
けれど、それを恐れてはいけない。
恐れれば、きっと。
道を踏み外してしまうから。
それを望んではいけない。
これから先の光も、幸いも。
それは、奪い去ってしまうから。
それを受け入れなさい。
受け入れた上で。
自分に何ができるか。
それをしっかりと見定めなさい。



最後のほうが説教くさくなってしまいました。(汗
偉そうなことを言って申し訳ないです。(笑
さて、先日料理ができると自負している私が失態を犯してしまいました。
なんと、凍ったままのパンをきろうとしたときに、左第二指を切ってしまいました。(泣
幸い、軽い怪我ですみましたが、自尊心が若干傷ついた事件でした。(笑