どうしようもないこと…

人にはどうしようもないことがある。
どんなにがんばってみても。
どんなに力を振り絞っても。
どうしようもなく、変えることができないものがある。
そんな時、人はそれを運命として諦める。
自分の力ではどうしようもないから。
とてつもなく、高いところにあるから。
だから、諦める。
心のそこでは納得していなくても。
本当は何とかしたいと思っていても。
それを無理に諦めようとする。
それは戦い続けるよりも、楽だから。
運命には逆らえないと決め付けているから。
でも、私は諦めない。
運命が嫌いだから。
力が足りないなら、どこからか借りてくればいい。
高すぎて、届かないなら、土台を持ってこればいい。
それでも無理なら、別の方法を考える。
例え、そのためにいつまでも留まることになっても。
壁を越える方法はひとつではない。
正攻法が通じないなら、別の手段を考える。
自分には力が足りないと知っているから。
それでも、決して諦めないと決めたから。
自分の目的は壁の向こう。
その道を進むためには手段を選ばない。
例えどんな手を使っても。
それは自分の進む道なのだから。



私は人生において正攻法は必要ないと思います。
今の世の中は正直者が馬鹿を見そうなので。
時に、関係ないですが、先日こんな本を購入しました。

鉄のラインバレル 6 (チャンピオンREDコミックス)

鉄のラインバレル 6 (チャンピオンREDコミックス)

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