今の道…

人は歩く。
どことも知れない場所へと向かい。
どことも知れない場所を歩く。
先には何があるかも分からず。
目の前には壁が立ちはだかる。
その壁を乗り越えると、再び別の壁が立ちはだかる。
そして、いくつもの選択を迫られる。
そのたびに、不安になり、苦しみながら。
それでも、人は歩くのをやめることはない。
例え、壁を乗り越えるのに苦労しても。
例え、選択を迫られて不安になっても。
例え、過去に何か過ちを犯したとしても。
人は歩くのをやめない。
歩くのをやめるのは、生きるのを諦めたとき。
それを知っているから。
必死になって、歩き続ける。
今歩いている道は、どこにつながっているのか。
どんな結末を迎えるのか。
不安を感じないわけではない。
果たして、今の道は幸せにつながっているのか分からないから。
けれども、後戻りはできない。
自分の後ろには道はないのだから。
だから、不安を乗り越え、歩いていく。
過去は後悔した。
未来は見えない。
今の道がどうなるか分からない。
けれども、今を楽しむ。
今ある、このひと時を大切にする。
そうすれば、少しは歩くのに希望が見える。
だから、歩き続ける。



ここ最近は会社のプログラミングで苦労しています。
けれども、やはりどこかしら楽しんでもいます。
やはり、何事も楽しく生きたいですよね。(笑