When you wish upon a star…

星に願いを。
そんな唄がある。
闇に包まれた世界を、小さな瞬きで僅かでも照らす。
時には神秘的に。
人を照らし、道を照らす。
その小さな光は、闇に恐怖する人の希望になる。
昔の人は、その星に神性を見出した。
夜になっても、迷わないように。
闇を恐れることのないように。
勇猛果敢な神が、闇を照らしているのだと。
星星をつなげてできた形を神に見立てて。
実際には、何もないガスの塊でも。
実際には、何光年も離れていても。
小さな人たちの存在から見れば、同じこと。
いつまでも変わることなくあり続け。
いつまでも、闇を照らし続ける。
そんな雄大な存在に神を見ていた。
そして、そんな星に願いを掛けた。
純粋に誰かを思う心。
己の欲望を願う心。
そんな心が集まって。
人々に幻想を見せた。
それは今も変わらない。
どれだけ科学が発展しても。
人々の心に幻想は生き続けた。
星に願いを掛ける幻想。
あなたは、どんな幻想を見ますか。
あなたは、どんな願いを星にしますか。



今回は少し書き方を変えてみました。
だけど、文章が何を言いたいのか自分でも分かりません。(笑
この辺は以前から進歩していませんね。(汗