みつめるもの…

人には二つの眼がある。
そして、人はその眼で何かを見つめる。
遠くのもの。
近くのもの。
輝くもの。
輝きを失ったもの。
その眼に映るもの全てを見ようとする。
けれども、全てを見ることはできない。
人には限界があるから。
だから、人は見るものを選ぶ。
自分の好きなもの。
自分の目指すもの。
そういったものを選ぶ。
自分は何を見つめるのだろう。
今は何を見ているのだろう。
光。
闇。
見つめる先には、どちらにも付かない混沌がある。
光よりも白く。
闇よりも濃い。
矛盾した世界。
そんなものが見つめる先にはある。
それは、今の自分。
何も分からず。
ただ見えるものを見ているだけ。
だから、自分で見よう。
眼を開いて。
自分の意志で。
その先にあるものを見つめよう。
そこにあるものは、未来なのだから。



私は基本的に、会社へはコンタクトを着用しています。
しかし、最近はコンタクトを着用すると激痛に苛まれるのです。
いっそ眼鏡を新調しようかなぁ。