狭間にあるもの…

光と闇。
生と死。
陰と陽。
正と負。
世界には相反する二つのものがある。
それらは常に、お互いを侵食し、生み出している。
矛盾する存在でありながら、依存している。
メビウスの輪のように。
終わることなく、いつまでも。
そして、それらは時に交じり合い、混沌を生む。
決して存在しえぬものであり。
どこにでも存在する。
その存在自体が曖昧でありながら。
明確なもの。
それは狭間のもの。
どちらにもにているけれど。
どちらとも違うもの。
世界は狭間のもの。
奇跡にも近い確立で存在している。
闇の中で、光を照らし。
光の中で、闇が包む。
しかし、狭間にあるものは儚い。
存在自体が不確かなものだから。
だから、すぐに消えてしまう。
それは、人も同じ。
だから、今を大切に生きる。
いつか終わりを迎えるけれど。
それまでの時間を大切にする。
それが生きている証だから。



明日も会社に行ってきます。
しかも、明日は勉強会。(泣
代休はありません。