守護者…

大切なもの。
心から好きになり。
それを守ろうとする。
それは人が昔から思っていたこと。
自分の全てをかけて。
大切なものを守ろうとする。
それを傷つける存在から。
それを奪おうとする存在から。
そして、その思いが強いとき。
人は全てを凌駕する力を発揮する。
その力は自分を傷つけてしまうけれど。
その力は自分をも滅ぼそうとするけれど。
全てを犠牲にしても。
全てを覚悟の上でその力を振るう。
その強大な力は全てをなぎ払い。
大切なものを守る。
人を、何かを無駄に傷つけるのはただの暴虐。
力があっても。
大切な存在があっても。
何かを傷つけるのが怖くて。
大切なものが傷つくのを眺めてしまう。
そんなものは、ただの偽善であり、愚鈍なこと。
大切なものを守るため。
そのためなら、決して躊躇することなく。
力を振るう。
しかし、それ以外の時には使わない。
それは、昔から人々に受け継がれた心。
大切なもののための守護者の心。
その誇りがある限り。
その心がある限り。
例え、世界が敵であろうとも。
私は躊躇わない。
その存在のためならば。



会社のほうで緊急事態になりそうです。
どうやら、常に本社勤務だと思っていた私ですが、ついに出向になりそうな予感がしてきました。
できれば、家から近場がいいなぁ。(汗
これ以上遠くなるのは肉体的にも精神的にも辛いですから。