肩の力を抜いて…

眼をぎらぎらと光らせて。
牙をむいて。
うなり声をあげ。
近づくものを脅して、遠ざけようとする。
弱った猛獣のように。
これ以上、傷つけられないように。
これ以上、傷つけないように。
自分といれば、傷つけるだけだと思って。
不器用なやさしさゆえに、孤独を選ぶ。
常に、張り詰めていて。
どれだけ自分が傷ついていても。
それにかまうことなく。
今日も、人を遠ざける。
きっと、辛い日々を送っていたのだろう。
誰かを傷つける自分を許せなくて。
独りであろうとする。
自分に好意を持って近づいてきても。
自分の傷を癒そうと近づいてきても。
例え、自分が僅かな眠りのときにいても。
近づけば、遠ざける。
そして、そのことが自分を蝕んでいる。
そして、いつか糸が切れるように。
全てが終わってしまうだろう。
傷を癒さない限り。
安らぎを得ない限り。
だから、肩の力を抜いて。
人のぬくもりを求めて。
少しは安らごう。
きっと、先には幸せが待っているから。
そのためにも、今はゆっくりと休みなさい。



今日は珍しく残業をしてきました。
ここ最近は定時で帰っていたのですが。(汗
勤務時間を計算してみたら、何と11時間でした。
疲れた〜、残業代を出せ〜!(泣