何も変わらない…

あるとき、誰かに呼ばれた。
今まで独りでいたから。
とても寂しくて。
彼らのところに向った。
そして、独りではない時間を楽しんでいた。
けれども、彼らは何も変わらない。
自分が輪に入った後も。
それまでのときも。
まるで自分の存在がないかのように。
自分が見えていないかのように。
独りでは寂しくて。
哀しくて、辛くて、寒くて。
ぬくもりを求めて身を寄せようとしたのに。
彼らも、それを迎えてくれたのに。
誰かのそばにいても、独りでいても。
自分はいつも寒い。
今、楽しそうに笑っている彼らの前から。
自分が消えてしまっても。
きっと何も変わらず、彼らはいるのだろう。
そして、自分がいないことを知らずに。
彼らは過ごしていくのだろう。
自分は何故ここにいるのか。
身を寄せても、ぬくもりを求めても。
いつも寒いままだというのに。
彼らが自分に何も求めていないというのに。
誰かのそばにいても、気付いてもらえないなら。
何も変わらないなら。
いっそ独りでいよう。
孤独に震えていても、何も変わらないのだから。



今日は久々に大学の後輩や職員の人に再会しました。
そして、年甲斐もなくはしゃいだせいでしょうか。
物凄く眠いです。(汗
そんなわけで、おやすみなさい…Zzzz。