自分の居場所…

いつも自分は欺いていた。
いつも偽りの自分を演じていた。
偽りの自分が崩れてしまうと。
誰からも必要とされないと感じていた。
だから、気を休めることなく。
偽りの自分を演じ続け。
誰かを欺いていた。
けれども、いつまでも続けることはできない。
鳥がいつまでも飛び続けることができないように。
偽りの仮面を外して。
本当の自分のままで。
気持ちが安らぐことがなければ。
きっとすぐに世界が終わってしまう。
自分はあっという間に消えてしまうだろう。
だから、自分が自分でいられる場所が欲しい。
辛いことも、哀しいことも、苦しいことも。
全てを隠して、強がることなく。
弱いままの自分をさらけ出すことができる場所が欲しい。
そこはきっと自分の帰る場所なのだろう。
そこはきっと他のどんな場所よりも、落ち着ける場所なのだろう。
その場所を見つけることができれば。
きっと、今よりも自分は強くなれる。
きっと、今よりも人にやさしくなれる。
だから、そこを探しにいこう。
どこにあるかも分からないけれど。
自分にとって欠かすことのできない場所なのだから。
どれだけ遠くても。
どれだけ時間がかかっても。
そこを探しにいこう。



本日は私が所属していた学部の忘年会でした。
久しくあっていない顔、初めて見る顔など多々ありました。
そして、さらりととんでもない過去を話してしまった気がします。(汗
あの話を聞いてしまった人は忘れてください。
あのときの私はかなりよっていたので。(笑