どこまでも続いていく…
風が世界を渡っていく。
幾億年もの間繰返されたこと。
世界が生まれ、鼓動をはじめたときから。
今までずっと、繰返されてきた。
雲が世界を渡っていく。
同じ雲はひとつとしてないけれど。
いつもいつでも繰返されてきたこと。
海で生まれて、雨を降らせ、陽を柔らかくする。
空はどこまで続いていく。
自分が知らない、遠い遠い過去にも。
まだ見ることができない、遠い遠い未来にも。
明日を知らせる黄昏にも。
夜を運ぶ黄昏にも。
蒼く、澄んだ空は見るものをひきつける。
とても綺麗で、とても柔らかい空。
きっと、風に身を任せて。
雲と一緒にのんびりと。
蒼く澄んだ空をどこまでも渡っていけたら。
とても、気持ちいいのだろう。
終わりのない空の果て。
どこまでも続いていく空の果てを想像しながら。
どこまでも、いつまでも飛んでいたい。
けれど、人は空を飛ぶことができない。
だから、夢を乗せて。
憧れを乗せて。
人は空を見上げるのだろう。
どこまでも続いていく、遠い空を。
本日は、大掃除をしようと部屋の片づけをしていました。
しかし、最大の障害はやはり、日々増え続けている本、本、本。
その数は、小説だけで悠に100を超え、漫画も合わせれば、200くらいでしょうか。
さすがに、本棚だけでは収まらないので、緊急に収納ボックスを購入してきました。
そのついでに、DVDもレンタルしました。(笑
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