現実…

自分たちが生きる世界。
それは、全てが現実。
実際に自分に起こり。
実際に何かが過ぎていく世界。
けれど、この世界は理不尽なことばかり。
人は常に何かを犠牲にしていき続け。
襲い来る不幸や苦痛に怯える。
現実はいつも冷酷でしかない。
容赦なく何かを奪い。
容赦なく突き放し。
全てを容赦なく消していく。
どこまでも冷たい世界。
だから、人は現実から逃げようとする。
何かに夢中になって。
自分に襲い来る冷たい風を忘れて。
逃げることで幸せだと思い込む。
誰かが言った。
この世には冷たい現実とやさしい嘘しかない。
やさしい現実はありえないのだ。
それは間違っていない。
それでも自分たちは生きていかなくてはいけない。
全てが終わるその日まで。
だから、考えてみよう。
冷たい現実の中で。
生きるために必要なこと。
自分にできること。
自分がなすべきこと。
それを考え、実行することで。
少しは何かが変わるかもしれない。



世界にやさしい現実はなく、やさしい現実は幻というそうです。
さて、最近は仕事中に話をすることが極端に少なくなりました。
放すことといえば、必要最低限。
少し前の孤立状態を髣髴させます。(汗
何だか、どんどん病んでいく自分を実感しています。(泣