誇れるもの…

自分にとってはなんでもないこと。
ただの趣味の領域でしかない。
偶然に思いついたこと。
それを形にしているだけ。
けれども、人はそれを誉める。
誰にでもできるものではない。
とてもすばらしいものだと。
自分を誉めてくれる。
最初はなんでもなかった。
誉められたことは嬉しかったけど。
ただ、それだけだった。
でも、人が嬉しそうにしている。
自分がしたことが。
誰かを笑わせている。
それを実感した。
そして、それは自分の中で。
少しずつ変化していった。
趣味で、どうでもよかったものが。
少しずつ、誇れるものへと。
自分がこれをしていることが。
とても誇らしく思えてきた。
自分は、誰かを幸せにすることができる。
そう感じることができた。
それは確かにすばらしいものだった。
自分には誇れるものがある。
それがとても嬉しかった。
だから、自分は。
これからもこれを続けていくだろう。
これが自分にとって。
誇れるものであり続ける限り。



自分のしていることを誇れるということは、誰にでもできることではありません。
さて、最近仕事が暇になって早く帰れるということで、自宅では動画を良く見るようになりました。(笑
そして、某氏おすすめの「狂乱家族日記」を見て、ふと書店で原作の小説を手にする機会がありました。
そこで、作者の名前を見て吃驚。
何と「日日日」さんではありませんか。
私はこの作者の「蟲と眼球シリーズ」を読んでいたので、驚きましたね。(汗
因みに、この作者の名前は「アキラ」と読むそうです。(笑