師匠…

ずっと、封印されていた記憶。
そのときの出会いも。
時間も、別れも。
すべて忘れていた。
それは大切な記憶だった。
その人と出会ったことで。
今の自分がいる。
その人は自分にとって。
師と呼べる存在だった。
全てを教えてくれて。
力の使い方を知った。
でも、少しして。
師とわかれ。
自分は記憶を封印した。
それでも、本当に大切なことだけは。
ぼんやりと覚えていた。
やがて、時間が経ち。
自分は師と再会した。
でも、全てを思い出したときには。
既に手遅れだった。
自分は師を傷つけてしまった。
それでも、師は自分を許してくれた。
自分はお礼がしたかった。
大切なことを教えてくれたことを。
謝りたかった。
傷つけてしまったことを。
でも、時間がそれを許さなかった。
でも自分は知っている。
お礼を、謝罪をするための方法を。
そのために自分がすべきことを。



自分に本当に大切なことを教えてくれる人は貴重な存在です。
さて、最近は業務も落ち着いてきたので、一息ついている状態です。
そんな私ですが、再び出向の話が持ち上がりました。
職場は今のところよりも近くなるので問題はありません。
ただ、出向先でやる言語が、卒製で私を苦しめたPHP。(汗
基本を今の内に思い出すようにしておきます。(笑