最後の…

いつも自分を見守ってくれていた。
その雄大な姿で。
その暖かな温もりで。
自分を包んでくれた。
春には心地いい日差しを届け。
夏には優しい木陰を伸ばし。
秋には優美な姿で。
冬には柔らかな暖かさを。
いつも自分にくれた。
自分が生まれたときから。
今の今までずっと。
自分のそばにあって。
自分と一緒にいた。
だから、それがなくなると知ったとき。
信じられなかった。
これからもずっと。
自分と共にあると思っていたから。
それが自分のそばにないということが。
想像すらできなかった。
けれども、それがなくなることは。
確かな現実。
だから、受け入れなくてはいけない。
だから、自分は。
それに別れを告げた。
長い間、そばにいてくれてありがとう。
そして、お疲れ様。



いつも自分と一緒にあったものが突然なくなることは、衝撃的ですね。
さて、本日は本社に戻ってボーナスの説明を受けてきました。
想像より支給されることはいいのですが。
その説明で、上司の話が横道に逸れ過ぎて、大変でした。(汗
おかげで帰宅したのが22時過ぎ。(泣