からくり…

刺激のない毎日。
いつもと同じことをして。
いつもと同じ時間を過ごす。
退屈で、空虚な時間。
そんな時間を過ごしていて。
少しずつ、自分の感情が。
抜け落ちていくのを感じる。
水が時間をかけてこぼれるように。
じわじわと、抜け落ちていく。
自分という個が。
社会という群によって抹消され。
群を動かす歯車になっていく。
そう感じてしまう。
きっと、このまま。
時間を過ごしていくと。
完全に自分という個がなくなり。
自分はからくり人形のように。
自動的に何かをこなす。
そんな存在になってしまうだろう。
自分はそれを受け入れることはできない。
だから、少しでも自分を取り戻すために。
少しでも、自分を認識できるように。
何か新しいことを。
始めよう。
自分を失わないために。
自分が自分であるために。



資本主義の中で生きている限り、歯車としての生き方というのは仕方ないのでしょうか。
さて、そろそろ大分髪が伸びてきました。
さすがに、食事のときに髪が口に入るのは鬱陶しいですね。(汗
週末にでも切ってきます。(笑