光条の先…

自分は一人で立ち止まっていた。
皆はどんどん先へ進んでいく。
自分も、立ち止まっている暇はない。
けれど、どうしても進めなかった。
どうしたらいいのか分からないから。
まるで、一人で漆黒の世界に。
置き去りにされたように。
一人で立ちすくんでいた。
そんな時。
一筋の光条が差し込んできた。
それは、自分を導くように。
一点にむかって、延びている。
この光をたどっていけば。
自分はここから抜け出せるのだろうか。
この光の先には。
何があるのだろうか。
もしかしたら。
安らぎの園があるかもしれない。
けれど、これは罠かもしれない。
この光の先は。
今よりも深い闇かもしれない。
この光についていくべきか否か。
迷ってばかりはいられない。
それに、どちらにしても。
進むしかないのだ。
だから、この光をたどっていこう。
後悔するにしても。
行動をしてからのほうがいい。



自分が立ち止まっている中で、周りがどんどん進んでいくのはとても羨ましいです。
さて、本日は会社の同期たちが花見をしていたそうですが、私は参加していません。
開催場所が名古屋だったので。(汗
それに途中から雨が降っていたので参加せずに正解でした。(笑