人形…

自分は自分でしかない。
自分以外の誰でもないし。
誰にでもなれない。
それはごく当たり前のこと。
けれど、人は得てして。
相手を通して。
誰かを見てしまう。
その人本人ではなく。
別の人間として捉えてしまう。
きっと、誰にでも。
そんな経験がある。
それはとても哀しいこと。
人は人でしかなく。
自分と違うことが当たり前。
でも、皆。
その違う他人と比べられる。
あの人のほうがいい。
あの人はそんなことはしない。
そういわれたとき。
人はとても傷つく。
自分は自分以外の誰にもなれない。
けれど、人と比べられる。
それは、その人になれといわれているようなもの。
それは、自分を否定されていること。
それがどれだけ辛いのか。
どれだけ哀しいのか。
きっと、人にはわからないのだろう。



他人と比べられる事ほどきついものはないと想います。
さて、本日も相変わらず残業だったわけですが。
何故こんな時間(午前4時)に日記を更新しているかといえば。
明日は、病院に行くために一日休んだのです。(笑
人が働いているときに休めるのは、案外気分がいいものですね。