なんでもない日…

人は、不幸なことが起こると。
その日のことを忘れることはできない。
それは、きっと。
その日のことを思い返すことで。
いつまでもそれから得た教訓を。
忘れないようにするためなのだろう。
けれど、人は。
幸せなこと、なんでもないことは。
すぐに忘れてしまう。
それは、きっと。
幸せなこと。
何でもないことにたいして。
慣れてしまうから。
なんでもないこと。
幸せなこと。
それが当たり前になって。
日々を上書きしてしまう。
だから、簡単に忘れてしまう。
けれど、何でもないことを。
何でもないと感じることができる。
それはきっとこの上なく贅沢なことなのだろう。
世界には何でもないことを。
手に入れられない人々もいるのだから。



すいません。相変わらず何がなんだか分からない文章です。
さて、ここ最近大分秋らしくなってきましたね。
秋は私の一番好きな季節なので、これからどんどん活発になっていくことでしょう。(笑