う・嘘だぁ…

朝も早くから起きるのが辛いこの季節、余りの寒さに車内でもそろそろ暖房を入れようかと思いつつ運転している今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか…。



さて、本日は昨日予告した通りゼミだったわけですが、まぁいつもの雰囲気で少々ダレながら進行していました。例の如く授業開始と同時に寝る体勢に突入する人や先生の鋭いツッコミなどは最早名物と化しているようで、時々ほかのゼミの人や、その時間に講義が無い人が見物に来るくらいです。そういえば今日は例の友人のY氏も遅刻しながら来ていました。彼に「コンサートのチケットを配るために来たの?」と問うと、彼は何の躊躇も無く「そうだよ。」と返答しましたけど…。
Y氏よ。せめてゼミくらいちゃんと出席しよう!(笑)


ところで話は変わりますが、私は幼少の砌から「剣道」を嗜んできました。剣道は中学までやっていましたが、段の試験を受けようとすると毎度毎度何かしらの邪魔が入り一度も受けずじまいでした。皆さん大体勘違いされていますが、「剣道」と「剣術」は別物です。剣道は江戸時代あたりから出来た所謂「スポーツ」の要素が強いものですが、「剣術」は「いかに相手に刀を当てて負傷させるか」といった実用的なものです。更に、「剣道」は「道」と付く通り、剣道を通じて人の道、人生、正義を説いていくものです。だから、柔道や書道・華道・茶道なんかと相通じるものがあります。対して「剣術」は「術」と付く通り、その術を学ぶものですから、剣道のように「どこに当たればポイントが入る」などといったものではなく、「とにかく相手に傷を負わせる」に重きを置いています。よく、テレビの時代劇で刀の立ち回りが出てきますがこれは「剣術」を使ったものということになります。後は「宮元武蔵」の二刀流や「佐々木小次郎」の「秘剣ツバメ返し」なんかもそうですね。

剣道の簡単なルールは、竹刀の特定の場所で「籠手」「面」「胴」「突き」の4箇所のどれかを正確に当て、残身と言われるその後の行動でポイントが評価されるのです。以前にプロの試合を見たのですが、凄まじいものでした。試合の途中に竹刀が折れたりするのです。素人に毛が生えた程度の私が戦ったら一瞬でやられてしまいそうでした。



ではそろそろネタも尽きてきたのでこれにて終了させていただきます。

それでは皆さん……See you またいつか!