拍手…

だんだん冬の気圧配置に近づいてきたこの季節、我が家もようやく炬燵とヒーターを倉庫から出てきて1年ぶりに活躍している今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか…?



さて、本日は特に珍しいことは無く、ごくごく平和に過ごしていました。強いて言えば見ることなくためていたドラマを編集しようとDVD-Rを購入しに近くの電気店へ出かけた時に見かけたものでしょうか。DVD-Rのコーナーについて早速目当ての商品を入手した私はいつものように本屋へ寄ったのですが、そこでなにやら摩訶不思議なメロディーが聞こえてきたのです。謎に思った私は音源のほうへと歩み寄るとそこには小学4年生位の女の子がシンセサイザーをいじくっている姿が見えました。彼女は鍵盤に指を置くと、とても小学生とは思えない形相で何と「猫踏んじゃった」を必死に弾いているでは有りませんか。しかもテンポがありえないくらいに高速です。やがて、彼女は満足したのか引きつった顔の私を他所に清々しい笑顔でその場を後にしたのです。何が彼女をあそこまで必死にさせたのか甚だ疑問に思いつつ私も店を後にしたのでした。

ところで話は変わりますが、本日は例の友人のY氏のコンサートを見るべく、栄の愛知県芸術劇場まで遠出をしてきました。開場は14:15からなので既に現地に来ていた同じゼミのI氏と待ち合わせをして、Y氏への差し入れを購入しに地下街へと繰り出したのですが中々差し入れにふさわしいものが無く右往左往し、ようやく見つけたケーキショップで幾つかのケーキを購入しました。ドライアイスを一緒に箱に詰めてもらい、会場にたどり着いたのが開演20分前。コンサートマスターをするY氏を見やすいように席を前のほうに確保し、一息ついたところで開演5分をきっていました。Y氏は先生にもチケットを配っていたので私は場内を見渡してみたのですが、先生は見当たらず、何故か黒人の男性と私がT・Aとして担当しているクラスの先生を発見しただけでした。そして場内が少々暗くなりいよいよ開演。盛大な拍手とともに私の通う大学の管弦楽団がぞろぞろと入場、その中には若干緊張の面持ちをした、Y氏の姿も有りました。第1部では彼は第2ヴァイオリンの方に着席し、やはり緊張の面持ちで場内を見渡していましたが、私に気付き彼の癖である意味の無い頷きを繰り返していました。演奏がつつながく終了し第二部へと移行。遅れてきた同じゼミのO氏も合流し、コンサートマスターとしてのY氏の雄姿をじっくりと観察できました。途中で先ほどの黒人男性の鼾が聞こえてきたり、場内アナウンスで「カメラ撮影はおやめください。」といわれていたのにカメラで撮影をしたお婆ちゃんが案の定、係員さんに怒られたというハプニングが多少あったものの全体的に演奏会は大成功といった感じでした。また、Y氏にチケットを貰ったら行きたいですね。



ではそろそろネタも尽きてきたのでこれにて終了させていただきます。

それでは皆さん……See you またいつか!