ぎゃふん…

同じ時間帯に部屋の温度計を見ても確実に前日より気温が低くなるこの季節、図らずもほぼ毎日暖房器具のお世話になっている今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか…?



さて、本日は私がいた教室が異様に寒くてぶるぶると震えながら昼食を取っていました。昼食後は相も変らぬゼミへと参加したわけですが、相も変わらずY氏のみは姿を見せませんでした。そして、12月に予定している忘年会?の説明を経てゼミの開始です。今回の発表者はO氏kururinpa氏、そして時間があれば前回の続きで私です。先ずはO氏の発表でしたが、発表の内容が私には余りにも斬新過ぎたため理解不能に陥りました。小難しい話が苦手な私はなにやら、RNAがどうとか遺伝子がどうとか、コドン表がどうとか聞こえてきた時点で頭が拒絶反応を起こして、オーバーヒートしてしまいました。そんな私を尻目にO氏が発表を終えて、次はお待ちかねのkururinpa氏の出番です。彼は前回同様にメモ帳を起動して、前回同様に出された意見をその場で書き込んでいました。そして、やはりというか何と言うか、彼は妙なことも書き込んでいました。詳しい内容はkururinpa氏のブログに載せられると思いますのでそちらを参照してください。しかし、前回と違ったのは先生もkururinpa氏の書き込んだ内容に食いついていたことです。先生を知っている方は意外かもしれませんが、実は先生はかなりのお茶目さんなのです。プロジェクターの前に立って、学生と一緒にいきなり影絵で遊び始めるくらいです。始めてみた時は心の中で「ぎゃふん」と言ってしまいました。(笑


ところで話は変わりますが、中国の伝説に伝わる宝の島の「蓬莱島」なるものをご存知でしょうか。実はこの「蓬莱島」は日本であると言われています。その昔中国がまだ秦と呼ばれていたころに、始皇帝が不老不死を求めていると聞いたとある学者がその薬を取ってくると始皇帝に約束しました。そして彼の日記には『「蓬莱島」は秦より海を東へわたったところに存在する』と記されているのです。そのころからちょうど日本では農業が伝えられたと書かれているので辻褄は合います。しかし、実はこの学者、腕のいい詐欺師だったのです。この詐欺師は始皇帝に沢山の書物と食料、そして5000人ほどの人を集めさせ「蓬莱島(日本)」に渡り二度と帰ってきませんでした。哀れ彼の有名な始皇帝はこうして見事に詐欺師に騙されたのでした。


ではそろそろネタが尽きてきたのでこれにて終了させていただきます。

それでは皆さん……See you またいつか!