やっとのことで…

如月ももう終わりとうとう弥生に入ってしまいもはや春というべき時期になってきた子の季節、雨が降り続いていたせいか気温がガクッと下がり再び毛布を引っ張り出した今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか…?



さて、本日は例の焼肉屋でのアルバイトがある以外は特に予定が入っていませんでした。ということで、ここ最近続いていた寝不足を取り戻すためにひたすら眠ることにしました。しかし、朝の8時ごろに早速邪魔が入ってしまったのです。普段は朝は早い時間帯に父が愛犬の散歩に出かけるのですが、今日は父が調子が悪いらしく行きそびれたのです。というわけで私が出かけることに。とりあえず、寝癖を直して温かい格好で出発しました。暫らく歩いていると、小学生たちが登校している風景に出会いました。そこでふと気づいたのですが、私たちのころは通学団(地域ごとの纏まり)の人数が20人を超える大所帯だったのですが、今では僅か5〜6人程度。ずいぶん寂しくなってしまいました。少子化はここまで進んでいることを改めて実感した朝の散歩でした。さて、散歩から帰宅して朝食を取り、いざ2度寝をしようとしたときでした。母から近所のスーパーで卵が安売りしているから買ってきてほしいと要請があったのです。そこで、再び着替えて出かけました。オバちゃんたちがやたらと並んでいる中で私も並び、目的の卵を早速購入。袋につめ本屋へと寄ろうとしたときにおかしな光景を見かけました。ゲームコーナーにどう見ても小学生にしか見えない子供がゲームに没頭しているのです。近くには母親らしき人物の姿もありました。私は時計で曜日を確認しましたが、今日は金曜日。平日のはずなのに、なぜ小学生がこんなところでゲームをしているのでしょうか。はなはだ疑問に思いつつも、本を物色し帰宅したのです。そして、洗濯物を干し終えてようやく睡眠体勢に移行することができました。そして、2時間ほどたち、昼食を取った後再び布団に潜り込み、結局本格的に活動を再開したのは15時頃でした。そして、再び愛犬の散歩に出かけて、お気に入りのサイトをチェックしていたりして時間を潰した後、アルバイトの時間が来たので準備を整えて出かけたのでした。そして、着替えを済ませていざアルバイト開始。今日は平均的な金曜日の忙しさで特に走り回ることも無く休憩の時間となりました。軽く、ジュースなどを飲んで休憩を終えて、戦線復帰。団体のお客さんが2・3組居ましたが、特に苦労することなく閉店作業を済ませて、帰宅し現在に至るわけです。


ところで話は変わりますが、最近以前読んだ本をもう一度読むことが多いのです。今現在私の手元にある本や、図書館などで借りてきた本など。以前紹介した「反乱のボヤージュ」や原作の「封神演義」といったところでしょうか。そして、最近もっとも気になるのが岩波文庫の「君たちはどう生きるか」という作品です。



これは昭和初期を時代設定としていて、主人公はとある中学生。彼は叔父さんから「コペル君」というあだ名をつけられるのです。そして、コペル君が叔父さんや友達からさまざまなことを学び、そして人間的に成長してくという物語です。私が高校のときに読んだのですがこの作品には大きな感銘を受けました。そして、最近この本を探しているのですがなかなか見つからないのです。とはいえ、この本を発注すれば早いということに今更ながらに気づいたgachamukなのでした。



ではそろそろネタが尽きてきたのでこれにて終了させていただきます。

それでは皆さん……See you またいつか!