おゆるしを…

少しでも外を出歩くとかなり寒くてすぐに手足がかじかんでしまうこの季節、暖かい風呂に入っていると凄くほっとするのでついつい長湯をして湯辺りを起こすというどうしようもないことを繰返している今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか…?



さて、本日は1限からゼミの日。更に、一応今日が卒業制作のマニュアルの提出日。というわけで、普段よりも早目に準備を整えたのですが、登校最中に渋滞に巻き込まれてしまい、結局いつも通りの時間に学校に到着。そして、そのままATMでお金をおろして、ゼミ室に向ったのでした。さすがに、今日が期限だからでしょうか、講義開始の時間まで時間が合ったのですが、ゼミ室には既に先客のkururinpa氏I氏が作業をしていました。そこで、私も早速彼らに習って、作業開始。それなりに集中して取り組んでいたのですが、無常にもすぐに講義開始。そして、先生が到着し「誰がだせるの?」というかなり痛い台詞を言われました。ちょうどきていたmidorimusi氏含め、その場にいた全員が出せる状態ではなく、結局今日はそのまま作業という流れになってしまいました。先生、申し訳ありません。必ず、22日には提出できるようにがんばりますので。ご勘弁を。そんなことを考えつつ、必死に頭を悩ませていたのです。その後、相変わらず重役出勤をしてきたO氏がいくら仮とはいえ、最初の提出者に。ますますあせる私たちは、それこそ必死になっていました。そして、暫らくしてお昼時となり、いつものように某サンドウィッチ店の注文をした後、私が考えうる限りの内容のマニュアル(仮)が完成。早速プリントアウトをして、ホッチキスで綴じ、先生の研究室へ。ノックをしてから中に入り、「だめだしを貰いに来ました。」と言い訳をして、先ほどのマニュアル(仮)を提出。その後10分ほど、シンとした空気の中、ただ先生が赤ペンを片手に私のマニュアル(仮)のページを捲る音のみが響いていました。やがて、最後まで見終えた先生は、加筆修正の内容や、マニュアルの注意点などを懇切丁寧に教えてくれました。途中で、なぜか乱入してきたO氏も同じような注意を受けたと笑っていました。(笑
さて、そうこうしている内にサンドウィッチが到着。というわけで、休憩もかねて昼食タイム。暫らくモソモソと食べた後、場所をパソコン教室に移して作業を開始。その後、途中に休憩を混ぜながらも、作業をしていたのですが、結局あまり進まないままタイムアップ。自宅から帰還命令が下されてしまったので、途中の馴染みの書店で幾つか本を購入して、帰宅したのでした。その後、愛犬の散歩へ出かけ、遅めの夕食をとり、疲労のためかすっかり言うことを聞かない体に苦労しながら、現在に至るわけです。


ところで話は変わりますが、イギリスはロンドンで現代版「切り裂きジャック」ともいえる事件が発生しました。19世紀にイギリスを震撼させた「切り裂きジャック」は以前紹介しましたが、今回の事件も過去の事件と同じく、被害者は売春婦。唯一、過去の事件と違うのは容疑者が逮捕されたことです。容疑者によると事件の被害者全員と関係を持っており、更に警察に逮捕された後は4回に渡って事情聴取を受けていたそうです。今回容疑者が逮捕されたのは、単純に科学が進歩した結果なのでしょう。もしかしたら、別の要因もあるかもしれませんが。兎にも角にも、被害者が全員売春婦であったことと、被害者が切り裂かれていたことなどから、イギリスの各報道陣は「現代版きり裂きジャック事件」として、大々的に報道したそうです。どうも、平和ボケをしている日本人にはぴんと来ない事件でしょう。何かの本で読んだのですが、日本人は銃声が聞こえても、最初はものめずらしさから野次馬に来るそうです。そして、暫らくしてから慌ててその場に伏せるそうです。いまいち、日本人というのは緊張感に欠けていると思うgachamukなのでした。



ではそろそろネタが尽きてきたのでこれにて終了させていただきます。

それでは皆さん……See you またいつか!