牛と羊…

テレビや他のメディアでもいろいろ春の訪れを告げるものを連日取り上げるようになったこの季節、新しい出会いと哀しい別れという季節感以上に花粉症が深刻すぎてどうしてもシリアスになりきれない今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか…?



さて、本日は午後から学校に行こうと思っていたのでそれまではゆっくりと眠ろうとしていたのですが、朝早くにたたき起こされて、ごみ捨てから洗濯物を干すことまでをやらされる始末。(汗
普段の寝つきの悪さにあわせて、花粉症でここのところじっくりと眠れた記憶がないだけに、朝から不調を訴える体を無視して、どうにか言いつけられた作業を終了。そのまま、朝食をとり、浴室のリフォーム業者の対応をすることに。そんなわけで、さほど眠れない状況の中、着替えと準備を済ませて、登校したのでした。道中、予想通り眠気が襲ってきましたが、どうにか無事に学校に到着。そして、先ずはATMでお金をおろし、そのまま学生課で用事を済ませたのでした。その後、そのまま帰るのもイヤだったので、パソコン教室へ。そして、暫らくはそこで、システム開発会社の研修課題をして時間を潰していたわけです。暫らくして、いい加減空腹も限界になってきたので、キリのいいところで作業を終了。途中、ついでに母親に頼まれていた映画のチケットを予約して、昼食を取り、幾つか本を購入して、帰宅したのでした。その後、着替えを済ませて自室に戻り、PCを起動。メールやお気に入りのサイトをチェックした後、暫らくはだらだらと過ごしていたわけです。そうこうしている内に、夕方になったので愛犬の散歩へ。途中、久しぶりに体を動かしてみたくなり、懸垂に挑戦。……結果は散々でした。ここ暫らく体を動かしていなかったせいでしょう。(汗
さて、無事に自宅に戻った後、突如襲ってきた睡魔に身を任せて仮眠。そして、1時間後。予めセットしておいたタイマーで目を覚まして、ちょうど家庭教師の時間になったので、準備を整えて出かけたのでした。そして、いつものように家庭教師開始。どうやら、今日は日本の47都道府県を全て答えよという課題が出ていたようです。そこで、答えを預かって生徒の実力を見ることに。…結果、答えれたのは僅かに4つ。しかも、漢字を使っていません。そんなわけで、懇切丁寧に教えながら、時々漢字の書き順を教えたりと、かなり苦労した時間でした。その後、いつものように雑談に付き合い、帰宅。すっかり遅くなってしまった夕食をとり、自室に戻って現在に至るわけです。


ところで話は変わりますが、日本人はその性格上、羊にたとえられています。どういうことかというと、多くの日本人は、誰かに従い、自分の行動を決定しているということです。その性格が、羊にそっくりだと言うのです。羊は、えさを食べているときに、群れの中の1頭が顔をあげて、ある方向を見ると、その群れの全ての羊が同じ方向を見るという習性を持っているのです。私は正直、言いえて妙だと思いました。詰まり、日本人の場合、上司が例え白でも黒といえば、それは黒になるという話があるように、基本的に人の意見に従い、行動するパターンが多いのです。
それに対して、欧米の人間は性格を牛にたとえられるのです。牛は、えさを食べるときも、その他の行動をするときも基本的には個人の好き勝手なように行動します。それが、欧米人の性格にそっくりだということなのです。
さて、ここでどちらの性格がいいのかというと、それは一概にはどちらとは言えません。理由は簡単。羊の性格は、人の意見を尊重すること。そして、牛の性格は自分の思ったことをストレートにあらわすということ。逆に言えば、人の意見に従ってばかりなのと、自分勝手に振舞うこと、どちらがましかというのは、きめられません。私個人としては、その2つの性格をたして2で割れば、ちょうどいい性格になると思います。これを元に、自分を分析してみたら、やはり自分は日本人なのだと実感してしまったgachamukなのでした。



ではそろそろネタが尽きてきたのでこれにて終了させていただきます。

それでは皆さん……See you またいつか!