可能性の話…

人間は生まれたとき、無限の可能性を秘めている。
まだ、何者にも影響を受けていないから。
それはまるで、広大に広がる宇宙のように。
そして、少しずつ周りの影響を受けて大きくなる。
住んでいる環境、周囲の人物、生活方法、その他のノイズを吸収しながら成長する。
それと同時に、少しずつ可能性が縮んでいく。
自分でも気付かないほどに、少しずつ。
そして、自分が気付いたときには既にほんの少しの可能性しか残されていない。
真っ白だったキャンパスに、少しずつ色を塗って、絵が完成に近づくように。
これから先の可能性にはある程度の道が決定している。
そのことに気付いたとき、人は少しでも可能性を広げようとする。
決められた道を歩くだけでは、退屈だから。
もしかしたら、それとは別の可能性があるのではないかと模索する。
それは、小さな抵抗。
本当は、無駄なことかも知れない。
それでも、抵抗することをやめない。
無駄だと知りつつも、可能性という大きな空に飛ぼうとする。
そうして、必死に生きていく人は格好いい。
常に自分がそこにいると世界に訴えている人は格好いい。
だから、自分も無駄な抵抗をしようと思う。
少しでも格好良く生きて生きたいから。



自分の格好悪さに愕然としたときに、思いつきました。(汗
しかし、相変わらず何を言いたいのか分からない文章ですね。(笑