別れと感謝の言葉…

自分にとって大切な何かを失うことは、とても哀しいこと。
とても辛く、何かぽっかりと穴が開いたように感じる。
いつかまた出会えると思っていても、その可能性が低いことが分かっている。
だから、その別れを前にしたときには涙が止まらない。
どうしても、顔を上げることができない。
そして、今までの思い出がよみがえってくる。
どんなに笑おうとしても、笑うことができない。
そして、出会ったことを後悔するときもある。
しかし、その出会いがなければ、今の自分はいない。
今こうして涙を流すことも、それまでのさまざまな思いもない。
始まりがあれば、終わりがある。
何かが終わるのは哀しく、辛いものだけど、後悔してはいけない。
それは、それまで築いてきた全ての思い出、記憶を否定してしまうから。
それまでの記憶、思い出に少しでも楽しく笑った記憶があるならば、その別れに対して感謝を告げよう。
今の自分をくれてありがとうと告げよう。
そして、笑って別れよう。
そうすれば、少しでも辛い思いがなくなる。
少しでも、心が軽くなる。
そうして、次の一歩へと踏み出せる。
だから、別れを嘆くことはない。
それは、新しい始まりでもあるのだから…。



大切な人に感謝の言葉を言えることは素敵なことです。
今を大切にしていきたいですね。
時に、本日より急遽田舎に帰省することになってしまいました。
戻ってくる日程は未定ですが、その間日記の更新をとめておきます。
先にお詫びしておきます。