なれないこと…

新しいことを始めるということは、中々慣れることがない。
頭では、今までのことと違うと理解していても、どうしても体が勝手に反応してしまう。
慣れないことをするということは、精神的にも大きな負担になる。
そして、新しいことを始めるということは、周囲からもたくさんの期待を受けてしまう。
本当は期待されても困る。
未だにそれになれることができないから。
よく分からないままに、ただあせりだけがどんどんと募っていく。
そうしているうちに、いつしか周りのプレッシャーに押しつぶされてしまいそうになる。
周りからの期待だけが、一人歩きしてしまう。
それはとても辛いこと。
期待にこたえようとする自分がいても、それに答えることができない。
どんどんと大きくなっていくプレッシャーに、耐え切れそうになくなる。
そのとき、近くに手を貸してくれるような仲間がいるならば、素直に頼んでみよう。
独りでは支えきれないほどの重圧も、分け合えば支えることができるようになる。
仲間も、力になれることをうれしく思うだろう。
逆に、独りで何とかしようとする人を見ると、危なく見える。
誰の目にも、耐え切れそうにない重圧と戦いながら、独りで支えようとする。
でも、それは正しいことではない。
独りでできることなど、限界があるから。
なれないことになるほど、許容量も少ないものだから。
少しは、仲間に頼ってみるのもいいと思う。
迷惑をかけたと思うなら、次はその人に手を貸してあげればいい。
そうしているうちに、いつしか新しいもの、慣れないものではなくなっていくものだから。



社会人になってから毎日のようにきるようになったスーツが息苦しく感じます。(汗
周りの人が自分に比べてかなり優秀なので、劣等感を感じたりします。(泣
でも、とりあえずがんばってみようと思います。