自分の意志…

人は生きていくうえで多くの選択を迫られる。
ひとつの選択が終われば、別の選択。
まるで、終わりのない迷宮に迷い込んだように。
そして、人は迷う。
どちらの選択がよりいいのか迷う。
そんなとき、人は周りの人を頼る。
相談をして、道を決めようとする。
確かに他人の意見を入れるのはいい。
いつまでも、迷い続けているわけには行かないから。
けれども、それは決して誰かに自分の道を決めてもらうわけではない。
選択を迫られているのは自分。
それを決めるのも自分。
いくら人に意見を求めても、選ぶのはその人ではない。
最後は、結局自分がどうしたいか。
あくまで、人は道を決めるためのアドバイスでしかない。
それを過信しすぎると、その先には後悔しかない。
大事なのは自分で道を選び、その道を歩む。
大事なのは自分で決めること。
自分の時間は一度きりしかないから。
だから、人に意見を求めるときは、自分の答えを出してから。
その道を選ぶときに必要な小さな勇気を求める。
結局は、どうすればいいかではなく、どうしたいかが大切なのだから。



「どうすればいいかではなくどうしたいか。」この言葉は大のお気に入りです。
人に頼りすぎるのではなく、自分で決めることのできる意志が大切なのです。
説教臭くてすいません。(笑