縁の下の力持ち…

全ての物事にはそれを支える土台がある。
礎となる土台があって、全てが成り立っている。
その土台がしっかりしていなければ、あっさりとその上のものは崩れてしまう。
まるで地盤がゆるくなってしまった土地のように。
物事の頂点の方は、輝かしく見える。
そして、皆が憧れ、目指そうとする。
その頂点の下に詰まれた土台を見ようとせず。
輝かしさだけにあこがれて。
それがどんな歴史を積み、どんな過程を経たかを知らずに。
上だけを目指そうとしても、土台ができていない。
だから、いきなり頂点を目指そうとすると崩れてしまう。
自分がその道を選ぼうとするならば、下を見なければならない。
その道にはどんな土台が必要か知らなければならない。
知った上で、しっかりと土台を積み上げる。
そうすることで、ようやく上を目指すことができる。
どんなにすばらしい人でも、下積みの時代があったように。
だから、細くスマートな道ではなく、ピラミッドのような道を歩こう。
どんなに辛くても、その先の目指すものを見つめよう。
そうすれば、歩いていける。
自分の目指すものが見えているのだから。



会社の研修はとにかく勉強ばかりで大変です。
本当についていけるのか不安ですね。(汗
でも、ここでしっかり勉強をしておけば、そのうち独立できるかも。
そんな甘い夢を見ながらがんばることにします。(笑