上を向いて…

上を向いて歩こう
そんな歌詞の歌がある。
涙がこぼれないように上を向く。
本当にそれでいいのだろうか。
確かに自分も人前でなくことはしない。
けれども、素直に泣けるということ。
それがすばらしいことだということは分かる。
それは、自分の気持ちを素直に表したもの。
言葉以外で人に自分の気持ちを伝えるための手段。
泣くことを我慢すること。
確かに必要なこと。
だけど、無理やりに感情を押さえつける必要もない。
時々は、解放しなければならない。
無理やりに抑え続けると、いつしか爆破してしまうものだから。
時々、解放することで爆発することはない。
そうしてうまく自分と付き合っていくこと。
それが大切。
だから、これからは時々は感情を出そう。
辛いときは辛い、苦しいときは苦しいと素直に言えるようになろう。
もう少し、素直になればきっと違う景色が見えてくる。
そうして、それを眺めながら上を向いて歩いていこう。
そこに見える景色を心に刻みながら。



何だか最後の方は臭い台詞になってしまいました。(笑
自分はかなりの頑固者で、素直になれないお子様だと思っています。
本当に何とかしなければ…。(汗