自分と他人…

自分と他人は違う。
それは当たり前のこと。
どんなに長いときを一緒に過ごしても。
どんなに深い付き合いをしていても。
結局他人が考えること、感じることをわかることはできない。
それでも、少しは他人のことを理解することができる。
相手のことをよく知ることで理解することができる。
でも、相手のことを知るためには、必要なことがある。
相手に自分を信頼してもらわなければならない。
信用と信頼は違う。
信用は表面上において信じること。
信頼は、心から相手を信じること。
相手を信頼し、相手から信頼される。
そうされることで、初めて相手のことが分かる。
でも、信頼を得ることは難しい。
相手に対して、真摯な態度を貫く。
誠意を持つ。
それを、長い時間をかけてようやく相手から信頼される。
そうして、相手を信頼することができる。
そして、知り合い、信頼しあえた人は、大切な存在になる。
心を許せる存在になる。
だから、信頼を裏切ってはいけない。
それは簡単にあなたと相手の絆を壊してしまうものだから。
どんなに強い絆でも、簡単に切れてしまうものだから。
だから、相手を大切に思う。
相手を信頼する。
絆を失い、大切な存在を失うのは辛いことだから。



相手を信頼することは難しいことです。
もし、そばに信頼し合える人がいるなら、その人を大切にしたいですね。