願いに咲く花…

人は誰もが願いを持っている。
それは、小さな願いも大きな願いも。
人によって、その大きさも異なる。
最初は小さな小さな一粒の種
しかし、人の願いが。
想いが強いと、願いの種は芽吹く。
小さな葉を芽吹かせる。
それからも、想いに応じて花は大きくなる。
茎を伸ばし。
葉を茂らせ。
蕾をつける。
やがて、その花が咲いたとき。
人の願いはかなう。
その花を咲かせるのは自分。
神でもなく。
他の誰かでもなく。
強く願い、そのために全力を尽くした自分。
願いは、自分が叶えるものだから。
自分で掴み取るものだから。
だから、願いを諦めてしまった人は。
掴み取ることを忘れてしまった人は。
決して願いの花を咲かせることはない。
それは自分の望みではなくなってしまうから。
そして、願いの花は枯れてしまう。
だから、自分は決して逃がさない。
がむしゃらに。
しかし、確実に。
願いを掴み取ろう。



最近は朝、駅に咲く金木犀の花の香りがとても心地よくて気分が安らぎます。
私の好きな花のひとつですね。(笑
そして、朝の安らぎはあっという間に消え去るものです。(泣
満員電車は耐えられません。