届かない叫び…

自分の心にあるもの。
自分が嫌だと思うこと。
自分が嫌悪すること。
そんな部分を誰かに突かれる。
その人は、自分と仲のいい人。
そんな時、あなたはどうするだろうか。
心は嫌だと悲鳴を上げる。
けれども、そのことを相手に伝えることはできない。
そうして、自分が傷ついていることを隠し。
そんな事実はなかったと隠して、笑うのだろうか。
それとも、自分はあなたの言葉で傷ついた。
できればそういうことは言わないでほしい。
そう伝えるだろうか。
もしかしたら、それが切欠となり。
あなたとその人は仲たがいしてしまうかもしれない。
せっかく貰った光を。
せっかく感じていた心地よさを。
失くしてしまうかもしれない。
そんな恐怖を感じる。
そして、心は必死に悲鳴を上げていても。
必死に隠して。
必死に仮面の役割を演じる。
そんな自分の心の弱さが嫌いだ。
光を失うことが。
ぬくもりを失うことが。
どんなことよりも怖いと感じてしまうから。
そうして、傷を隠し。
誰にも届くことのない叫びを上げ。
必死に自分を覆い隠して。
辛い日々を過ごしていくのだろうか。



どうやら、私もとうとう出向することが決定してしまいました。
場所は千種区だそうです。
今よりも一本速い電車に乗らなければいけないのは辛いですね。(汗