閉ざされるもの…

日が昇り。
朝が来る。
人々が活動を始め。
今日という日が始まる。
電車に乗り。
会社にたどり着く。
そして、今日も退屈な時間が始まる。
自分から声をかければ、答えてくれる人がいる。
それ以外にも聞こえる笑い声。
空調も万全で。
恵まれた環境。
だけど、私は寒い。
その笑いに混じることができないから。
人が私をどう思っているか。
少しだけ、分かってしまった気が擦るから。
だから、その輪に入ることができない。
決定的な壁を感じる。
そして何より、これ以上傷つきたくないから。
そうして、時間が過ぎていく。
その間、私は孤独に震え。
寒さに震える。
誰も気付くことはない。
表面上は平気なフリをしているから。
誰にも悟られないようにしているから。
けれど、本当は泣いている。
孤独でいることが寒くて。
自分を偽ることが辛くて。
そして、仕事が終わり。
家に帰り。
部屋でようやく私は生き返る。
そうして、眠りにつき。
再び孤独に震える一日が始まる。



最近は、社外に出向するのが私だけなのか、独り寂しく勉強をしています。
そして、段々鬱に…。
今の会社を辞めるのも時間の問題かなぁ。(汗