チイサナボウケン…

人が語る物語。
スリルに満ちて。
誰もが羨ましがる冒険の物語。
人々を魅了して。
語り草となる。
きっとその物語の主人公は輝いているのだろう。
そして、自分が語る物語には決してないもの。
彼らの物語に比べたら。
見劣りをして。
何のスパイスもない、つまらない物語かもしれない。
けれども、長いようで短い人生に。
これまで自分が生きてきた世界に愛着がある。
そして、何よりも自分の中では最高の物語。
例え、わくわくするような冒険がなくても。
世界を巻き込んだ事件にならなくても。
誰にも語ることのできない物語。
未来という未知の扉を開いて。
未だ見たことのない世界へ。
小さな冒険者として。
小さな冒険譚をつむぎだす。
それは、誰も知らないような。
それは、歴史に残らないような物語。
でも、それは最高に気に入っている小さな物語。



最近はなぜか怪我をすることが多いです。(泣
気が付いたら、どこかを打撲していたり、なぜか裂傷ができていたり。
昨日は、指の付け根になぜか安全ピンが深々と刺さってしまいました。(泣
どこが安全ピンだ〜!(笑