誰も分かってくれない…

いつもと同じ仮面をかぶって。
いつもと同じ人と顔を合わせ。
いつもと同じ事をする。
いつでも、同じ仮面をかぶっているから。
人はその仮面をその人だと思い込む。
だから、その人が仮面の下で。
例え泣いていても。
怒っていても、傷ついていても。
誰にも分かってもらえない。
今日はいつもと違って辛いのに。
いつもと違って苦しいのに。
仮面は、いつもと同じ顔。
ほんの少しだけ、仮面の下の自分を出してみても。
それは冗談だと思われて。
何も伝わることがない。
誰か、気付いてほしい。
本当の自分がどうなっているか。
仮面の下の顔に気付いてほしい。
誰にも届かない叫びを上げ。
誰にも分からない涙を流す。
誰も分かってくれない。
これほど辛いものはない。
どれだけ叫んでも。
どれだけ泣いても。
仮面は全てを覆い隠す。
もう、終わりにしたい。
けれども、仮面を外せば、世界は崩れる。
だから、外せない。
そして、今日も誰にも分からない叫びを上げながら。
いつもと同じ仮面をかぶる。



今日は体調を崩していましたが、さらりと上司には流されてしまいました。(泣
そんなわけで、少しぼうっとした中仕事をしていました。
そして、くしゃみが止まらず、ディスプレイにべっとり。(汗
何か良いことないかなぁ。(笑