先をいくもの…

道を歩いている。
この先には何があるか分からない。
何に出会うのか分からない。
期待が膨らむ。
恐怖が襲う。
未知のものに、足がすくむ。
ここで止まっている暇はない。
自分が目指すものはもっと先にあるのだから。
だから、歩いていく。
不可視の未来の中を。
先を知ることはできない。
一歩一歩確かめるように。
慎重に、しかし大胆に。
自分の先を行ったあの人は。
先駆者として、自分を導いている。
自分をせかしている。
速くここまで来いと。
いつか、あの人の役目を自分が受け継ぐ。
誰も知らない未来の先駆けとして。
後からついてくる誰かを導くために。
その役目を引き継がせるために。
誰もいない、何も分からない道を歩くだろう。
先に広がる道には大きな可能性がある。
そして、同じだけの苦難がある。
それを乗り越えるためにも。
先を行くためにも。
しっかりと歩いていこう。



今日は上の人が出張でいなかったせいでしょうか。
午前中はうとうとしていました。(汗
でも、午後にはきちんと挽回しましたよ。(笑
明日は給料日〜。