視ること…

目の前にあるもの。
それはいったいどれほどの嘘を重ねたものだろう。
どれほどの疑いがあるのだろう。
ただ目の前にあるもの。
それが真実だとは限らない。
そのものの中に隠されたもの。
それを真実と呼ぶ。
それを視るのは難しい。
目の前にある与えられたものを信じてしまうから。
それを真実だと思い込むから。
その奥に隠されたものを見ようとしない。
与えられたものがすべて嘘ではないから。
ただ、真実を少し捻じ曲げ。
少し、削り、付け足し。
ほんの少しの嘘で覆った。
そして、事実として渡された。
ただ、それだけのこと。
けれど、それに気付こうとしない。
真実を見抜く眼を持っているのに。
それを知りたいと思っているのに。
そのことを自分で気付いていない。
だから、視よう。
全てに隠された、事実の中の真実を。
視て、分析して、知覚して。
そこにたどり着いたとき。
新しいものがあると信じて。



今月の給料はいつもよりも多くなっていました。
さすがに、今回もいつもどおりだったら訴えてたかもしれません。(笑
これを期に少しずつ貯金をして行こう。(汗