終わりの時間…

崩れ始めている世界。
自分に残された時間は分からない。
自分ができることはすべて手を尽くした。
けれども、もうどうにもならない。
だから、すべてを諦観し。
心を凍りつかせて。
終わりが訪れるのを待つ。
そんな人がいた。
その人はきっと世界一不幸な人間だと思っているのだろう。
けれど、その人より不幸な人はたくさんいる。
それでも、その人たちは必死に生きている。
自分のできる限りのことをして。
誰かの助けを借りて。
例え、無様な生き方でも。
生きることを諦めずに。
生を渇望して。
必死になっている。
本当に、その人は自分のできることをすべてしたのか。
本当にもう残された道はないのか。
ただ、疲れたから。
もう逃げ出したいだけではないか。
逃げ出しても、変わることはない。
自分が今できることを必死にやって。
自分が望むものを必死に追って。
それで、終わりを迎えればいい。
きっと、無様な生き方だろう。
きっと、苦しい生き方だろう。
でも、それでいいと思う。
最後まで諦めないで。
必死に抵抗して。
今そこにいるのだから。



すいません。意味が分からない文章になってしまいました。
けれど、これはなぜか私が見た夢なんです。(汗
そういう人を説教している夢です。
なんてえらそうな夢でしょうね。(笑