戦いの狼煙…

ある占い師は言う。
すべての事象は決められていた。
その人が生まれたときから。
すべては運命であり。
それに逆らうことはできない。
自分でも気付かないうちに。
人は決められた道を進んでいるという。
運命という抗うことができないものに。
でも、自分は操り人形ではない。
自分の意志があって。
自分でこの道を決めたのだ。
自分のことを何も知らない第三者にではなく。
自分自身で。
もし、本当に決められた世界ならば。
自分は戦おう。
抗えないという運命に。
自分が決めたという証拠を刻みこもう。
予め決められた未来ではなく。
自分の前に広がる。
無限の未来に。
不確定で、揺らいでいる未来に。
自分の目を向けて。
さあ、戦いの狼煙は上がった。
相手は運命。
自分の武器は、自分の心。
自分の信念。
諦めたら、負けてしまう。
逃げ出さずに、目的を達成できたら勝つ。
単純で且つ厳しい戦い。
そして、自分は諦めない。



年の瀬ですね。
私の部屋は、まだ大掃除を始めていないので散らかり放題です。(汗
何とか、大晦日までには綺麗にしたいですね。(笑