何を想う…

自分がとても苦しかったとき。
とても、辛くてどうしようもなかったとき。
その人に出会った。
その人は、いつも笑っていた。
自分がとても安心するような顔で。
その人が傷つけられたときも。
自分がとても苦しかったときも。
いつも、暖かい笑顔でいた。
だから、自分は癒された。
少しずつ、心が楽になって。
少しずつ、肩の力が抜けた。
でも、どうしてそんな風に笑えるのだろう。
きっと、その人にも。
苦しくて、哀しくて、辛くて。
どうしようもないときがあるはずなのに。
その人は、悲しみを押し殺したものではなくて。
とても、柔らかい、暖かく笑う。
その人は何を想って笑うのだろう。
何故自分はこんなに暖かく感じるのだろう。
その人は言った。
自分が感じる苦しみや悲しみはとるに足らないのだ。
自分は自分の生き方、感じ方に満足している。
そして、なにより、自分を見て幸せそうにする人。
そんな人がいるから、自分も幸せになれる。
だから、笑えるのだ。
偽善と感じるだろう。
自己満足かもしれない。
けれど、それでも自分は安らいだ。
だから、自分も笑いながら。
その人に感謝しよう、お礼を言おう。
有難うと。
きっと、その人は驚くだろう。



はい、ようやく落ち込んでいた時期から戻ってきました。(汗
そして、ようやく出向の日取りが決まりました。(笑
来週の月曜です。
長いよ!一月延びたよ!
全く、なんて会社だ。(汗