間違えたもの…

あるとき、その違和感に気がついた。
どこかがおかしくて。
何かが間違えていると。
でも、具体的には何なのか分からない。
どうして、自分が気付いて。
どうして、誰も気付かないのかも。
彼らは、それが当たり前のこととして。
いつもと同じ事をしていた。
自分も今まではそうだった。
それが当たり前のことで。
特に気にすることもなく。
それを受け入れていた。
でも、気がついてしまった。
自分を覆う違和感に。
この感覚を知れば知るほど。
強くなっていく違和感。
それと同時に、焦燥感を感じる。
どうにかしたいけど。
どうしようもない。
誰もが気付いていなくて。
まるで、自分ひとりだけ世界に取り残されたように。
間違ったものではなくて、自分が。
世界の異分子として紛れ込んでいるような錯覚。
誰にも相談できず。
強まる違和感、焦燥感をもてあまして。
段々と取り乱していく。
パニックになって、泣きそうになりながらも。
必死に耐えている。
いつか答えは出せるのだろうか。
誰も頼れない、世界に一人だけの存在として。
自分はそれに立ち向かい。
耐えることはできるのだろうか。



最近は分けも無く焦燥感を感じることがあります。
何だか、胸を掻き毟りたくなるような違和感です。(汗
最近は、あまり人と話さないせいか、一人でいると気が楽になってきました。
また、いつぞやの鬱気分がぶり返してきたのでしょうか。(泣
そのうち、奇声を発するかもしれません。(汗
あのフリつきで。(笑