降り注ぐもの…

目の前には渇ききった大地が広がっている。
湧き水は既に枯れきってしまい。
残ったのは、罅割れた大地。
それとよく似た光景がある。
自分の心。
自分の心も渇ききっていて。
時々浮かんでくる感情も。
作り物めいていた。
本当に楽しそうに笑う人のそばで。
自分は心から笑うことができず。
仮面をつけてごまかしていた。
それがとても哀しい。
自分は辛いことがあっても。
哀しいことがあっても泣くことができず。
感動しても、嬉しくても。
涙が出ることは無い。
まるで砂漠のように乾ききっていて。
それを隠すかのように仮面で覆う。
いつか、演技をすることにも疲れてしまう。
本当は泣きたいのに。
本当は笑いたいのに。
本当は怒りたいのに。
そうすることができない自分がいる。
そんな自分がとても悲しい。
だから、自分は待っている。
自分の心に降り注ぐ雨を。
渇いた大地を潤して。
潤いを齎す恵みの雨を。



いつか、自分の感情を素直にあらわすことができたらいいと想います。
さて、最近はなぜか定時に帰っているのにも関わらず疲れています。(汗
少しずつ気分は盛り返しているのですが…。
やっぱり癒しが必要なのかなぁ。
温泉にでも行こうかなぁ。(笑