憧れるだけ…

夢を描いていた。
その夢をかなえようと。
必死になっていた。
その夢がどんなものかも知らずに。
そして、必死になって。
少しずつ学んでいくうちに。
自分がどんな夢を描いていたのかを。
唐突に理解した。
それは、自分の力では決して手に入らない。
近づくことも許されないような。
はるか高みにあるものだった。
このまま同じ夢を持っていても。
それは無駄な努力かもしれない。
諦めて。
別の夢を持って。
それに生きるべきなのだろうか。
そんなことを悩んでいた。
そして、長い時間をかけて。
ようやく答えを出した。
自分は再び歩き始めた。
同じ夢を目指して。
今自分は無駄なことをしているのかもしれない。
決して手に入らない夢に憧れて。
空に輝く星を取ろうと。
必死に手を伸ばすように。
無理で無茶なことをしている。
端から見たら馬鹿なことだろう。
でも、もしかしたら手に入るかも知れない。
すべてはやってみなければ、分からないのだ。
もし、そこに僅かな可能性でもあれば。
それが光になる。
だから、歩き始めた。
ただ憧れるだけではなく。
それに少しでも近づくために。



何事も、やってみなければ結果を得ることはできません。
さて、本日で面倒くさい業務が終了して、次から本社に戻って勤務します。
でもその前に11日間の連休があります。(笑
そして、明日は早速買出しをしに行きます。
朝が早いのでこれにて失礼…。