積み重ねて…

一つ、二つ、三つ。
一つ一つを手にとって。
それを積み重ねていく。
それは、自分が今までここにいた証。
それは、自分が生きてきた証。
少しずつ違う毎日を。
少しずつ歩き続けてきた。
その中で自分がしてきたことが。
こうして形になって。
こうして増えていった。
そして、それを一つずつ手にするたびに。
その毎日を思い出す。
それはもう二度と手にすることのできない日々。
もう二度と戻ることのできない日々。
人は思い出を忘れることで生きていけるという。
けれども、思い出は時に自分の糧になる。
自分が進むための力になる。
だから、自分は忘れない。
これまでに積み重ねてきた日々を。
一つ一つ手にとって。
一つ一つ積み重ねて。
中には辛い記憶もあるけれど。
それもまた、今の自分をつくる大切な一部。
それを捨てることはできない。
それを消し去ることはできない。
それがなくなれば。
今の自分がなくなるから。
それが今の自分が居ることの証だから。



何かを積み重ねていくことは、とても大切なことです。
さて、本日は地元の友人と一緒に出かけていました。
ですが、ある場所で一時停止をするのを忘れていた友人を偶然警察が見ていました。
当然の如く、彼は免許証を提示し、パトカーの中へ。
そして、その横を悠然とスピード違反していくほかの車…。
細かいところで見張っているなら、他の車も捕まえて欲しいものです。